Q&A
Q,太陽光発電とは
A.太陽の光エネルギーを太陽電池パネルで直接電気に変換し、パワーコンディショナーが交流に変換し建物の電力を供給します。
Q,セル、モジュール、アレイとは
A.セルは太陽電池の単位です。シリコンを結晶化して結晶柱を作り、薄くして電極化しはものです。
モジュールとはセルを並べ強化ガラスで覆い、パッケージ化したものです。
アレイとはモジュールを複数直列又は並列に並べ架台に設置したものです。
Q,接続箱とは
A.太陽電池モジュールの出力を集めてパワーコンディショナーに供給します。
Q,パワーコンディショナーとは
A.家庭で使えるように直流電力から交流電力に変換します。
Q,パワーコンディショナーは熱を持ちますか?
A.運転中は温度が高くなりますが、触れられない程高温になることはありません。
万が一安全な温度を超えた場合は運転を停止するシステムが付いています。
Q,変換効率とは
A.太陽電池が吸収した光エネルギーを電気エネルギーに変換する割合を示しています。
Q,余った電力はどうするの?
A.日中家庭で余った電力は電力会社に売ることができます。
自動的に売電できるので操作が簡単です。
Q,いくらで売れるの?
A.住宅用が1kWあたり48円、非住宅用が24円です。
Q,売電料金の受け取り方法は?
A.入金は銀行振り込みです。買電と売電は別々に扱われます。
Q,一軒あたりどのくらいの太陽電池容量が必要?
A.住んでいる地域やライフスタイルによって異なりますが、一般家庭で4kW程の太陽光発電を設置することで、家庭で使う電気をほぼまかなうことが可能です。
Q,kW(キロワット)とkWh(キロワットアワー)の違い
A.kWは瞬時の発電電力の単位で、kWhは1時間あたりの発電電力、またはある特定の時間や1日の消費や発電電力の時間積算値を示しています。
Q,操作は簡単?
A.太陽光発電システムは日の出とともに自動で運転し、日の入りとともに自動的に停止します。操作は不要です。
Q,なぜ発電するのか
A.太陽電池は半導体の一種で、光エネルギーを直接電気エネルギーに変換します。
半導体が光を受けると中に電子エネルギーが与えられ電流が起きるしくみです。
太陽電池に光が当たると光エネルギーは太陽電池に吸収され、それにプラスとマイナスを持った粒子が生まれます。
プラスのシリコンはp型シリコンへ、マイナスのシリコンはn型シリコンへ集まり、太陽電池の表面と裏面についた電極にモータや電球を繋ぐと電流が流れます。
Q,単結晶、多結晶とは
A.固体のシリコンを溶かして、冷やして固めたものが結晶シリコンです。
単結晶は一つの大きな結晶、多結晶は多数の小さな結晶からなります。
多結晶は単結晶に比べてコストが低いですが、結晶と結晶の境目に抵抗が生じるため若干発電効率が劣ります。
現在は発電効率の向上により、安価な多結晶が主流です。
Q,系統連系、逆潮流とは
A.系統連系は配電線網のことで、発電設備を繋いで運転することです。
逆潮流は系統連系している設備で発電された電力を系統へ逆流させることです。
Q,設置して効果はどれくらいあるの?
A.電気、ガスを使用していた家庭が太陽光+オール電化にすると一般的に8割程の光熱費が削減できるといわれています。
Q,年間でどのくらい発電しますか?
A.平均約4,500kWhです。
東京では約4,162kWh(約160,000円)、名古屋では約 4,571kWh(約176,000円)です。
Q,曇りや雨の日も発電するの?
A.曇りの日は晴天時の3分の1から10分の1程度、雨の日は5分の1から20分の1程度に発電します。
Q,雷は落ちないか
A.太陽電池だから落ちやすいということはありません。
Q,蓄電はできるの?
A.蓄電の機能はありません。
Q,太陽光発電と太陽熱温水器の違い
A.太陽光発電は太陽の光エネルギーを半導体によって直接電気に変えるものです。
太陽熱温水器は太陽の光で水をお湯に変えるものです。
Q,屋根以外にも設置できますか
A.壁にも設置できますが、発電効率は低下します。
また、壁用の特別な部材を付ける必要があります。
Q,影の影響はありますか
A.電柱、樹木、ビル等の影が太陽電池にかかった場合、発電効率は低下しますが0にはなりません。
影の部分でも周囲の散乱光により10~40%程度発電します。
Q,発電以外に効果は?
A.遮断効果で冷房費の軽減が期待できます。
Q,施工にはどのくらい時間がかかるの?
A.午前中から始めて1日で終わります。
Q,環境への貢献は?
A.約3kWの太陽光発電設置でCO2排出量は一般家庭の半分以下になります。
年間約杉の木109本分のCO2削減効果が得られます。
また、石油資源も削減でき、灯油缶42本分節約できます。
Q,地震で落ちたりしないか
A.建物と同じくらいの強度があるので心配いりません。
Q,停電したら発電しないのか
A.停電しても日照していれば発電しますが、自動的に系統の接続が切断され一時運転がされます。
手動で自立運転に切り替えることができます。
Q,季節や地域で発電量は違うのか
A.外気温や日照時間によって変化します。
外気温が1℃上がると発電効率が約0.5%下がるといわれています。
気温が高い夏よりも5月が一番発電します。
Q,塩害は大丈夫?
A.基本的に海岸から500m以内を塩害地域として設置が不可とされています。
海辺にお住まいの方は塩害対策専用のモジュールをおすすめします。
Q,方角や角度は関係あるのか
A.方角は南面が100%、東、西面はそれぞれ85%の発電効率です。
北面は50%以下になってしまうのでおすすめできません。
角度は基本的に陸屋根では30度がおすすめです。
屋根によって最大の発電量が得られる角度に設置します。
Q,パネルに落ち葉などが付くと発電量は減るのか
A.落ち葉や電柱の影があると、その部分の抵抗が大きくなり発電量が減少します。
Q,屋根の負担は?
A.建物の築年数にもよりますが、モジュールや金具の重さは陶器瓦の3分の1から4分の1程度で特に問題はありません。
Q,電圧は100Vと200V、どっちも使用できるの?
A.住宅用は単相3線100/200V、公共産業システムの場合3相3線200Vが標準です。
Q,寿命はどのくらい?
A.モジュールについては約20年といわれています。
パワーコンディショナー等の他の機器は約10年といわれています。
Q,メンテナンスは必要?
A.たいていの汚れは雨で流れ落ちます。清掃の必要も特にありません。
Q,どんな屋根でもつけられるの?
A.多くの種類の屋根に対応しています。
モジュールを置く十分なスペースがあれば設置可能です。
Q,TVアンテナに影響はあるの?
A.アンテナのように細いものであれば発電量に影響はありません。
Q,パワーコンデショナーの運転音はどのくらい?
A.図書館と同じくらいの運転音がありますが、日中だけの運転で、騒音レベルではありません。
Q,補助金は出るの?
A.2009年度より国から1kWあたり7万円の設置補助金が交付されています。
また地方自治体から補助金が出る場合もあります。
詳しくはお問い合わせください。
Q,メーカーの保証はあるの?
A.各メーカーに10年保証がついています。
内容はそれぞれ多少異なりますのでお問い合わせ下さい。





































































